5月2日 (木)、MUSUBU 設立1周年記念イベントは「女性リーダーシップと男性へのメッセージ」という議題で行なわれた。 モデレーター嘉納桃ポドリスキー (社会学博士) によって、清水裕子 (ジャパン·ファアンデーション所長)、江崎江里子 (ジェトロ・トロント、事務所次長)、増田晶子 (Mystique Company 代表)、池端ゆかり (池端ナーサリー園長)、とのパネル·ディスカッションが日本語で進行した。
それぞれの業界で活躍されてるパネリストの経験と洞察力、そして熱意がキャリアの成功へとつながった様に感じた。日本からカナダヘの移転を伴うキャリアアップや、事業拡大のための融資など、重要なキャリア決定を下す際に、家族の応援と理解の役割があった。
リーダーシップのスタイルをチームからの意見を取り入れ、チームが成功するために必要な支援構造を配置することの重要性を強調した。 女性に対するキャリア選択の偏見はさほど感じられなかったとのことには励まされつつ、偏見が生じた時の対処方についてのアドバイスも共有された。
パネル·ディスカッションとQ&Aの後、在トロント日本総領事、伊藤恭子総領事からのお言葉が有り、その場が更に盛り上がった。参加者は軽食と共にパネリストとモデレーターとのネットワークを行なった。
最後に、イベントを成功にもたらせてくれたパネリストとモデレーター、支援者とボランティアに心から感謝しています。 皆様の応援あって、イベントの開催が可能となりました。 HCafe様のデザートの寄付美味しくいただきました、ありがとうございます。 在トロント日本国総領事、伊藤総領事の御支援とMUSUBU設立1周年記念を共に祝っていたことに感謝の意を示したいと思います。